ざくっと読むための目次
なぜサカライダーがairbnbの本拠地サンフランシスコに取材に行く必要があるのか?
日本の民泊の現状は最近取材してきました
僕は民泊の専門家として、民泊EXPOプレミアム2017やバケーションレンタルEXPOに日本の民泊業界の最新情報を入手するために取材をしてきました。もちろん宿泊するときは、airbnbを積極的に利用しています。
取材してきた内容はこちらで記事にしています▼
https://tomalog.jp/vacation-rental-expo-2017/
https://tomalog.jp/minpaku-expo-premium-2017/
https://tomalog.jp/airbnb-concept/
airbnbの本拠地サンフランシスコの民泊を規制する最新情報を知りたい

日本では「民泊新法がどうたら」とか、「年間180日がうんたらかんたら」と論議されているが、実はairbnbの本社があるサンフランシスコ市にも年間90日という規制があるとのことなんです。
上記の記事によると、Airbnb上で簡単に民泊ホストが市への登録をできるシステムを構築する方向に進んでいるとあります。(google翻訳で訳してみたところ、約8ヶ月くらいかかりそうで段階的に展開される予定と書いてあります。)
民泊ホスト全員にサンフランシスコ市への登録を義務づけるようにしていく動きがあるようなので、日本の今後の状況と似ています。そこらへんも新しい動きがあるのか現地のホストにヒアリングしてきたいと思っています。
僕の予想ではアメリカで先にシステムが構築されて運用された後に、そのシステムが日本のアカウントにも適応されるのではないかと予想しています。※あくまで予想です、どこの都市から運用されるのかはまだわかりませんが、だからこそ本社のあるサンフランシスコに行ってみようと思います。
【仮説】家賃が高騰しまくっているサンフランシスコ市民にとってairbnbは救世主説
サンフランシスコはアメリカで最も家賃が高騰しているエリア
この表は2014年のアメリカの25都市の家賃相場です。
サンフランシスコがアメリカで最も家賃の高い都市だということがわかります。
引用元:http://www.businessinsider.com/san-francisco-is-more-expensive-than-new-york-city-2014-9
airbnbホストをやることでサンフランシスコの高い家賃の支払いができている状況の人にとってはairbnbは救世主のような存在だったりするのかなぁ?とか予想しながらも、やはり現場の第一次情報を聞いて見ないと分からないのでサンフランシスコに行って現地のホストにヒアリングしてきます。
https://tomalog.jp/crowdfunding/