Airbnbで民泊ホスト運営をするなら、避けては通れない英語対応。日本語しかできない人にとっては不安を感じるものですよね。
ただ日本でAirbnbのホストとして運営していると、わかるのですが英語が得意なゲストばかりではないことに気がつきます。ゲストも英語が母国語でない場合がとても多いのです。つまり、お互いになれない英語でやりとりしていることがよくあるわけです。Airbnbのやりとりでは、相手も英語は苦手なんだと自分に思い込ませて恐れずに会話していきましょう。
多少の文法の間違いなどは気にせず、言いたいことが伝われば良いので恐れずに翻訳サイトを使って会話してみましょう。意外と会話できるものですよ。
学生時代、英語の成績が「5段階評価の1」と最も低かったサカライダーでも問題なくできているので、世の中の多くの方ができるはずです。ぜひ勇気を持ってチャレンジしてみてくださいね、やってみたら案外簡単ですよ。
翻訳サイトを使いこなすにはちょっとしたコツがありますので紹介していきますね。
ざくっと読むための目次
翻訳サイトは教科書っぽい言葉で使おう
最近の翻訳ソフトは本当に優秀になってきましたが、まだ方言や文法を無視した言葉の場合はうまく翻訳することができません。日本語を外国語に翻訳するコツは主語、述語を意識して教科書っぽい言葉を使うことです。特に主語を忘れずに入れるように気をつけてくださいね。
- 例、私は石鹸を持っています。 あなたは鍵を開けることができます。
文を短く簡素にする。
文が長くなればなるほど、翻訳ソフトが間違いやすくなります。文を作るときは、なるべく簡素に短い文で翻訳していきましょう。
チェックアウトの時間は午前10時ですので、電気を消してから、鍵をしてキーボックスに返却してください。
あなたのチェックアウト時間は午前10時です。 電気を消してください。 部屋の鍵をしてください。 鍵はキーボックスに返却してください。
このように短くて、簡素な文なら翻訳ソフトも正確に翻訳することができます。多少ぎこちなく思えても、意味が伝わればOKです!
翻訳ソフトの少しずれた翻訳を読み取る力をつける
いくら優秀な翻訳ソフトでも、全てを完璧に翻訳できるわけではありません。外国語を日本語に翻訳して意味を理解するコツは数稽古です。翻訳ソフトの翻訳結果を何度か見ていると翻訳ソフトの少しずれた翻訳を自分で正しい意味に解釈できる能力がついてきます。ある意味翻訳ソフトとの数稽古によって身についた特殊能力みたいなものです(笑)
それでも、ゲストの言いたいことがわからない場合は、複数の翻訳ソフトで翻訳してみましょう。 きっとゲストの言いたいことが見えてくるはずです!
【民泊におすすめ!厳選の翻訳ツール】Google翻訳、エキサイト翻訳、Weblio翻訳、LINE
Google翻訳
定番の代表的な翻訳サイト、対応できる言語もとても多い。
エキサイト翻訳
便利な再翻訳の機能があるので、正しく翻訳できているのかを瞬時に確認することができるサイト。
Weblio翻訳
翻訳の時に類似した例文を多数紹介してくれるので探していた例文を見つけられることがある。
LINE
多くの方が普段使用しているLINEがもしかしたら、最強の翻訳アプリと言えるかもしれません。一瞬で翻訳ができる。本当の本当に一瞬なので感動ものです。「LINE英語通訳」、「LINE中国語通訳」、「LINE中国語(繁)通訳」、「LINE韓国語通訳」があります。公式アカウントから探してみてください。公式アカウントの「LINE英語通訳」と友達になって、言葉を投げかけてみてください。本当に一瞬で翻訳してくれますよ。
他にもグループトークのメンバーに「LINE英語通訳」を入れるとなんと同時通訳をしてくれます。これも便利です。
https://tomalog.jp/airbnb-translation-line/
お手軽に外国語ができる人に頼む
上記にてご紹介した、翻訳ツールだけでほとんどの外国語対応をクリアすることができますが、Airbnbのホストをやっていると、どうしても正確に伝えなければならない問題に直面することもあるかもしれません。今だけは、どうしても正確に伝えたいとか、今だけはどうしても翻訳ソフトでは不安、、、。といった場合は外国語ができる人に翻訳をお願いできるマッチングサイトに翻訳を依頼してみましょう。
僕のおすすめはConyac(コニャック)です。
まさにドラえもんの翻訳コンニャクのようですね^ ^
Light依頼なら300円〜。依頼してから、およそ10分くらいで3人の方が翻訳してくれます。その中から気に入った翻訳を選ぶことができます。
これらの翻訳サービスだけで十分対応することができますが、もっと手間を削減したい場合は翻訳を外注化してしまうのも良いですね。
ただ、慣れれば難しくないので一度はご自身で試してみて欲しいです。ある意味これが、世界対応型人間への第一歩なのかもしれません。