泊まログのロゴ、木の生えた家に男女が宿泊しているロゴの絵が漢字の「泊」になっている事に気付いていましたか?
このロゴにはサカライダーのとある思いが込められています。

泊まログのロゴは光の3原色で「グローバル」を表現している
光の3原色というものをご存知でしょうか?

出典:wikipedia
デザイナーさんと何度も打ち合わせして作成していただいた泊まログのロゴは光の3原色に基づいてデザインされています。
R(Red)赤、G(Green)緑、B(Blue)青の3色で構成されており光が最も重なる部分はW(white)白となります。
男女と木と家の配色関係もバシッときてると思います。
W(white)白は世界中を対象にしたグローバルサービスという意味でもW(world)ですね!
黄色人種である我々日本人が家を通じて、民泊で世界とつながるという意味合いからY(Yellow)黄色で家を表現しています。サービスの対価として、Y(Yen)も受け取れますしね。
これまでの時代は個人の活動としては、国内だけで全てのことを完結できることも多かったですが、これからの時代は古い枠組みを飛び出して世界に目を向けて活動した方が有益だったり、とても楽しかったりします。そして、インターネットの発達によりそれがすぐに実践できる時代となっています。
プロフィールにも書きましたが、未熟なサカライダーが旅の中で日本人が日本だけにではなく世界に視野を広げなければいけないと強く感じ、グローバルな地球人になるぞー!と心に決めて日々活動しています。
そういう時代だからこそ泊まログのロゴには、グローバル社会の民泊サービスを光の3原色を使って表現し、グローバルに活躍できる民泊ホストをサポートするという思いを込めました。
僕は泊まログを、世界に目を向けて熱く語れる、活気と自信に溢れた人が集まるブログにしたいと思っています。
https://tomalog.jp/profile/
デザイナーさんと語り合った泊まログの思い

こちらの泊まログのデザインの最中にこのようなやり取りがありました。実際のやり取りです。
添付画像には白人男性を描きかけてますが、グローバルな視点からアプローチするとやはり白人男性の隣は黒人女性でカップル的な感じで描いたほうがいいのか、、 またはその逆の方がいいのか(黒人男性に白人女性)、 と考えたのですが。。。。
実はこの人種や宗教等の問題は我々日本人にはあまり大きなものでは無いかもしれませんが(鈍感なだけで)、海外の方々にはとても大きな事です。
以前、「泊まログ」 に関しては日本人に向けて発信している、との事でしたが、 公開する場がSNSやブログとなると対象は日本人としたとしても閲覧は基本的に自由です。
この「泊まログ」 の矢面に立つのは坂プロなので一度確認をしておいたほうがいいと思いました。
「泊まログ」に関しては日本人に向けて発信しているという理由は、民泊ホストを増やしたいという思いがございます。
今の日本ではまだまだ、 外国人が来るというだけでマイナスイメージを持っている人が多いのかもなぁ〜と感じる時が時々ございます。
これだけグローバルな社会になっても、 まだまだ日本人の心の開国はできていないのかもなとも、 個人的には思っています。
少子高齢化の日本に置いて、人口減少による内需の低下や、 空室率の増加を補って豊かさと活気ある日本の雰囲気を作っていくためには、日本人がもっとグローバル化して、 インバウンド需要を取り込み観光立国日本になっていく必要があると考えています。しかし、季節によってはホテル不足で宿が取れないと言った自体も起こっています。
「泊まログ」の情報発信により、民泊ホストを増やすことで、 日本人の心の開国を後押しする一助になりたいと思っております。
僕も民泊ホストやってみようかな!とか、 外国人と交流するの楽しそうと思ってもらえたら最高です!
キャラクターは「白人男性と黒人女性のカップル」 がグローバルな感じがしていいと思います!サカライダーのボーリングシャツが緑なので、 ちょうどロゴのテーマにもぴったりですね!!
いやもう、感服しました。<m(__)m>
様々な方向から考え、今の状況から未来を見て行動を起そうと考えておられるようですね 。
素晴らしいです。
業界に疎い自分にはコンサルタント的な内容なのか, なんなのか全くわかりませんが「泊まログ」の成功を祈っております。
もともとうちは依頼者に対して提供する作品には喜ばれようが喜ばれまいが必ず「意味」のあるものを提供させて頂いております。
今回のロゴマークにも込めた意味が「泊まログ」を閲覧される方々にも具体的に、とは言わないでも、雰囲気で何かしら伝わればいいなと思ってます。
また、 自分でそう思えるものが提供できてよかったと胸を撫で下ろしてもいます。笑
そして色に関してはサカライダーの参考意見が最高に生かせれたと思います。
泊まログは民泊ホストをサポートすることで、日本に来たゲストにもっと日本を好きになってもらえたらとても嬉しいです。そしてさらに日本人が個人でも世界中の人に価値提供できることを知っていただき、ご自身のお力でグローバル社会で活動できる人を増やしていければ最高だと思っています。
日本の未来は民泊が左右する
旅行産業は、今最も成長が確実と言われている産業です。日本政府は東京オリンピックが開催される2020年までに訪日外国人観光客数を4000万人を目指すと発表していますが、2016年の時点で約2400万人の訪日外国人数に対し、旅館やホテルの年間稼働率が80%を超えていて、すでに宿泊施設が不足している状況です。
経営コンサルタントの大前研一さんもご自身のメルマガでこのようにおっしゃっていました。
昨年1900万人の外国人観光客でホテル旅館は満杯になったため、
実際には370万人はエアビーアンドビーを使っていたことがわかっています。
もしこれがなかったら、4000万人どころか昨年の2000万人レベルでも対応できていないということです。
それにも関わらず、未だに民泊を制限しようと動いています。
これは既存のホテルや旅館の人たちが働きかけています。
私に言わせれば、「そんな権利があるのか?」と、問いただしたくなります。
お役所仕事なので、完全に自己矛盾に陥っています。
国は民泊を制限するということで4000万人の受け入れをあきらめるのか、
それとも4000万人を受け入れるために民泊を活用していくのか。どちらか方針を決めるべきです。
さすがよく現状を把握しているご意見ですね。
現在のところ、国の方針がなかなか一枚岩に定まらないように見受けられますが、4000万人の訪日外国人観光客を受け入れるには、まさに今こそ民泊の出番なのではないでしょうか?

出典:トラベルボイス
2016年に開催されたリオデジャネイロ・オリンピックでは、Airbnb社が、公式サプライヤーとして選ばれ宿泊施設の提供に大いに貢献したそうです。
日本ではオリンピック開催期間でなくても、現在もどんどん訪日外国人観光客が増加している状況です。国策として2020年までに訪日外国人観光客数を4000万人を目指すのであれば、日本の少子化による人口減少で増加している空室の有効活用は理にかなっているのではないでしょうか?
民泊サービスに制限をかけ続けて宿泊施設不足のままの状態を続けてしまうと、東京オリンピックで来日する多くの観光客に、宿泊施設すら十分に用意できない不便で未熟な国だという印象を世界に発信してしまうことにもなりかねません。私見たっぷりに言わせてもらえば、もしルールを作っていく側のお忙しい官僚の方達や立派な政治家の人たちが。一度も最先端のシェアリングエコノミーサービスを体験したことのない状態でルール作りをしているのならば、まずは是非、海外に行って最先端のシェアリングエコノミーサービスを経験してみると良いのではないかと思います。お忙しいでしょうがどうかもっと遊んで経験値を上げてください。その方がきっともっと良い日本になっていけるのではないかと思います。未来の日本がAirbnbやUBERのような人々にとって便利なサービスを自由に使える国であって欲しいと僕は願います。
泊まログはこれからも、民泊を通してグローバルに活躍したい民泊ホストさんや、これからホストデビューしたい方をサポートして行きたいと思っています。今後とも「泊まログ」をどうぞよろしくお願いします。
サカライダーと熱く語り合いたい方はLINE@でメッセージくださいね!!!